江戸時代、宗教弾圧から逃れて蝦夷地に渡ったキリシタン達がいました。1639年、その内の106名が松前藩によって処刑されました。キリシタン殉教地が北海道にまであるという驚きがキリシタン史を研究するきっかけとなりました。学びの過程でキリシタン大名有馬晴信没後400年祭に携わったこともあります。
 キリシタンの時代とは、大航海時代による東西文化の遭遇と衝突の時代であり、壮大かつ混沌たる時代です。それゆえ忘れがたい話の数々が残されました。それらを拾い集め、物語を作ってみました。
 最初に連載するのは、『サラ・スペックス、知られざる少女。』です。
 ある神父の生涯『福者デ・アンジェリス神父の冒険』も連載していきます。
 また、キリシタン史関連で旅をした日本やアジア各地での見聞、その他を随筆にまとめました。 

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