ローマ・シチリア巡礼記念誌、記念DVD、有馬晴信没後400年記念誌
刊行物
『福者デ・アンジェリス神父の冒険』
ノンフィクション
『サラの物語』
小説
旅、本、映画、音楽
エッセイ

CONCEPT

人生の目的は「解放」である。

インドネシア・プランバナン寺院群の夜明け

14才だった。高校入試を前にぼんやりと「次なるテーマは宗教だな」と考えていた。その新天地が仏教系だったなら私はブッダを師としただろう。が、そこはミッション系だった。キリストの福音(=良き便り)がまるで〝砂漠に水〟の如くわが心に吸い込まれていった。
キリストもブッダも語るところは「解放」であろう。そこに至る道は真逆だけれど・・。悲しさや苦悩、自分を縛るもの・・そこからの「解放」と「開放」。
以下は個人史になる。
大学院を修了後、縁あって蝦夷キリシタンを学び、そこからキリシタン史の沼にハマってしまった。2012年「有馬晴信公没後400年祭」を晴信の処刑地山梨で主宰、2023年には江戸の大殉教400年記念として殉教者達の故郷を訪ねる「ローマ・シチリア巡礼」を主宰した。その間ある神父の伝記を雑誌に執筆、現在は江戸時代のオランダ東インド会社を背景とした少女サラの物語を執筆中である。

いずれにせよ社会も気候も激しく地殻変動を起こしている今、このまま進めば解放どころか「閉塞」、果ては「終焉」に至るのは間違いない。危機的状況下で勢いあるのはエンタメ業界ばかり。Kポップもいいけどさ、宗教界、哲学界、思想界の賢者たちよ、もっと発信を!もっと行動を!そんな思いで凡百なる葉葉が日々額に汗しているわけです。

エッセイ、報告 : 話題別に

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葉葉
葉葉
キリシタン史研究者、クリエーター
Profile
宮城県気仙沼市で生まれ仙台市で育つ。明治大学大学院(日本古代文学)で修士課程修了後、江戸時代のキリシタン史を研究。 2012年5月「キリシタン大名有馬晴信公没後400年記念祭」を開催し記念誌を刊行。 2023年12月、江戸の大殉教400年記念企画として「ローマ・シチリア巡礼」を開催。記念誌&DVDを刊行した。 現在、江戸時代のオランダ東インド会社を舞台とした小説を執筆中。

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